マナー・二十四節気七十二侯「秋分」
- office-eguchi

- 2020年9月22日
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二十四節気七十二候につきまして、9月22日から10月7日までは「秋分」となります。
9月22日~10月7日 二十四節気「秋分」(8月中)
9月22日~27日 七十二侯 初候 雷乃声を収む(かみなり こえを おさむ)
太陽黄経が180度となり春分同様に昼夜の長さが
等しくなる頃。春から夏にかけて空に鳴り響いた
雷が収まり始める頃で、この侯は春分の末候「雷
乃声を発す」と対になっています。
9月28日~10月2日 七十二侯 次候 蟄虫戸を坏す(すごもりのむし とを とざす)
虫が隠れて戸をふさぐ頃。来る秋冬に備え、虫た
ちが巣ごもりの支度を始めます。
10月3日~7日 七十二侯 末候 水始めて涸る(みず はじめて かれる)
田から水を抜いて稲刈りに取りかかる頃。刈り取
られた稲は水分が多いため稲架にかけて天日干し
され、十分乾燥した頃に脱穀を行います。

「秋分」については以上となります。次回は「寒露」(9月節)です。
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