マナー・二十四節気七十二侯「小寒」
- office-eguchi

- 2021年1月5日
- 読了時間: 1分
二十四節気七十二候につきまして、1月5日から1月19日までは「小寒」となります。
1月5日~1月19日 二十四節気「小寒」(12月節)
1月5日~9日 七十二侯 初候 芹乃栄う(せり さかう)
芹が水辺に群れ生えてくる頃。芹は希少な日本
原産の野菜の一つで、ビタミン・ミネラル・食物
繊維などが豊富に含まれ薬効にも優れるため、春
の七草として古くから親しまれています。
1月10日~14日 七十二侯 次候 水泉動く(すいせん うごく)
一年で最も寒さの厳しい「寒中」でありながら地
中では陽気が生じ、凍っていた泉が動き始めま
す。小寒、大寒の次は立春。僅かな兆しに希望を
見つけ、春の訪れを待ちたいものです。
1月15日~1月19日 七十二侯 末候 雉始めて雊く(きじ はじめ てなく)
雉の雄が雌を求めて高鳴きをする頃。雉は1947年
に日本の国鳥に選定されました。

「小寒」については以上となります。次回は「大寒(12月中)」です。
コメント